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スタッフコラム

2025.05.30 NEW

【離婚による家の売却】円滑に進めるための注意点と流れ

女性建築士と造るハナコの家、不動産部門【ハナコ不動産 川瀬】です! 新潟市を中心に、中古住宅やリノベーション住宅、土地の売買、不動産買取を行っています。 特に、家事・育児・仕事を両立する女性目線で考えた間取りや収納、家事動線に特化した住まいを提供しています。 「中古を買ってリノベーション」をお考えの方に、理想の住まいを実現するためのサポートをいたします。


今回は、人にはなかなか聞けない、離婚による家の売却についての流れや注意点・トラブル回避のコツをご紹介します。

 

🔍 そもそも離婚後の家はどうなる?

離婚時の家は、原則として夫婦の「共有財産」と見なされ、財産分与の対象になります。

  • 共有名義の場合 → 売却して現金化し、分けるのが一般的です。

  • 単独名義でも、夫婦で住んでいた期間の貢献度によって、相手が持分を主張するケースもあります。

💡ポイント:どちらの名義でも、事前に専門家(不動産会社や弁護士)に相談するのがベストです!

 

🏡 家を売却するまでの流れ

  1. 家の査定を依頼 → 不動産査定を受けて、現時点の市場価格を把握します。

  2. 売却の合意を取る → 夫婦で合意していないと売却は進められません。

  3. 売却活動(媒介契約・広告など) → ハナコ不動産では、スムーズな売却をサポートいたします。

  4. 売却成立後、代金の分配 → 財産分与に基づき、分配方法を決めます。

  5. 名義変更や住宅ローン残債の処理 → 残債がある場合は、売却金で完済するか、差額を補填する必要があります。

⚠️ トラブルを避けるための注意点

  • 早めの査定と専門家への相談

  • 売却金額や分配比率の合意を文書化

  • 感情的にならず、冷静に手続きを進めること

  • 住宅ローンが残っている場合は、金融機関との調整を忘れずに!

👩‍💼ハナコ不動産のスタッフが、感情に配慮しながら円滑な売却サポートを行います。

 

💬 よくあるご質問

Q. すぐに売るかどうか決められない場合は? → 一旦片方が住み続け、将来的に売却という選択も可能です。

Q. 名義が夫だけだけど、私にも権利はある? → 婚姻中の購入であれば、財産分与の対象になる可能性があります。

Q. 家の売却で揉めたらどうなるの? → 調停・裁判での解決もありますが、その前に不動産会社の仲介で話し合いを進めるのが理想です。


新潟市中央区や西区、東区、新発田市、阿賀野市など、新潟県内の家・土地の売却は【ハナコ不動産株式会社】にお任せください✨

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