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スタッフコラム

2026.08.21 NEW

屋根リフォームのサイン【雨漏りしてからじゃ遅い!屋根の種類別メンテナンス】

こんにちは

ハナコ不動産 工務 高井です。

普段、お客様のお宅を見ていると、

「屋根って普段あまり見ないから、状態が分からない」

というお話をよく聞きます。

たしかに、屋根は地上からはなかなか細かいところまで確認できません。

だからこそ、外装の仕事をしてきた 私が皆さんにお伝えしたいのが、

「雨漏りしてからでは遅いですよ」

ということ。

今回は、屋根リフォームを考えるタイミングと、屋根の種類ごとのメンテナンスについて、できるだけ分かりやすくご紹介します。

■ 「雨漏りしていないから大丈夫」は要注意!

まず最初にお伝えしたいのが、

雨漏り=屋根の劣化が始まったサインではなく、かなり進行した後に出てくる症状の場合がある

ということです。

雨漏りが室内で確認できたときには、すでに屋根の下地や防水部分まで雨水が入り込んでいるケースもあります。

場合によっては、

・屋根下地の腐食
・野地板の劣化
・天井や壁へのシミ
・断熱材の劣化
・柱や梁などへの影響

など、屋根だけでは済まない修繕が必要になることもあります。

だからこそ、

「雨漏りしていない今、屋根の状態を確認しておく」

これが大切なんです。

■ こんな症状があったら、一度屋根をチェック!

屋根は普段見えないからこそ、外壁や雨樋などから「そろそろかな?」というサインを見つけることもできます。

例えば、

・屋根材がズレている、割れている
・屋根の色あせが目立つ
・コケや藻が増えてきた
・板金部分にサビがある
・釘が浮いているように見える
・雨樋に屋根材の破片が入っている
・強風や大雪の後から気になるところがある
・築10年以上、一度も屋根を点検していない

こんな症状があれば、一度専門業者に確認してもらうことをおすすめします。

特に新潟のように、雨だけでなく雪や強風の影響も受ける地域では、屋根は一年を通して少しずつダメージを受けています。

■ 屋根の種類によって、リフォーム方法も違います

ここが今回のポイントです。

「屋根が古くなったら塗装すればいいんでしょ?」

と思われる方も多いのですが、

屋根材によって適したメンテナンス方法は変わります。

今回は代表的な3種類をご紹介します。

① 瓦屋根

瓦屋根は、耐久性が高く、長く使用できる屋根材のひとつです。

そのため、

「瓦=定期的に全部塗装する」

というものではありません。

ただし、瓦そのものが大丈夫でも、

・瓦のズレ
・瓦の割れ
・漆喰の劣化
・棟部分の劣化
・防水シートの劣化

などが発生することがあります。

そのため、瓦屋根の場合は状態を確認したうえで、

部分補修・棟の補修・葺き直し・葺き替え

など、必要な工事を選ぶことになります。

「瓦は丈夫だから何もしなくて大丈夫」

ではなく、

瓦を支えている部分や防水部分も含めて点検する

ことが重要です。

② 板金屋根・金属屋根

新潟県でも比較的多く見られるのが、金属を使用した板金屋根です。

軽量で、雪への対応もしやすいというメリットがあります。

一方で注意したいのが、

サビや塗膜の劣化です。

表面の塗装が劣化してくると、そこからサビが発生することがあります。

軽度の劣化であれば、

ケレン・サビ処理 → 塗装

といったメンテナンスが可能な場合があります。

一方、腐食が進んでいる場合には、塗装だけでは対応できず、

部分的な板金補修やカバー工法、葺き替え

などが必要になる場合もあります。

「サビが出ているけど、まだ雨漏りしてないから大丈夫」

ではなく、

雨漏りする前に対応すること

がポイントです。

—  

③ アスファルトシングル

最近では、アスファルトシングルを使用した住宅も増えています。

軽量でデザイン性が高い一方、経年劣化によって、

・表面の色あせ
・表面材の剥がれ
・反り
・浮き
・屋根材の脱落

などが見られることがあります。

劣化の程度によって、

部分補修・カバー工法・葺き替え

などから適した方法を選びます。

ここでも大切なのは、

「屋根材だけを見て判断しない」

ということ。

下地や防水シートの状態まで考えて、どの工事が適しているかを判断する必要があります。

—  

■ 「塗装」と「葺き替え」 どっちがいいの?

ここも非常によく聞かれる質問です。

結論から言うと、

屋根の状態によります。

例えば、屋根材や下地に大きな問題がなく、表面の劣化が中心であれば、塗装で対応できる場合があります。

一方で、

・屋根材自体が傷んでいる
・腐食が進んでいる
・雨漏りが発生している
・下地まで劣化している

といった場合は、塗装だけでは十分な対策にならないことがあります。

その場合は、カバー工法や葺き替えなどを検討します。

施工管理として私が一番避けたいのは、

「とりあえず塗っておきましょう」

という判断です。

今の状態をきちんと確認して、

「今回は塗装で大丈夫です」

「ここまで傷んでいるので、葺き替えを考えた方がいいです」

と、必要な工事を正直にお伝えすることが大切だと思っています。

■ 「うちの屋根、大丈夫かな?」くらいでOKです!

・屋根を一度も点検したことがない
・築10年以上経っている
・最近、色あせやサビが気になる
・瓦がズレているように見える
・台風や強風、大雪の後から気になる
・雨漏りする前に確認しておきたい

ひとつでも当てはまる方は、一度ご相談ください。

「まだリフォームするつもりはないんだけど……」

もちろん大丈夫です!

まずは現在の状態を知っておくことから始めましょう。

 


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