新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
ハナコ不動産 営業の渡辺です。
この度の令和６年能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
オフィスHanakoグループのお施主様、この度の地震でお困りごとございましたら、ご連絡くださいませ。
元旦から大変な一年の始まりとなりました。
新潟市では、西区の被害がとても大きく、現在も普及作業に追われている状況です。
そこで、お問い合わせの多かった、火災保険で地震保険をかけていた場合の対応の流れを記載いたします。
まだ火災保険会社にお問い合わせをしていない方や、問い合わせた後に火災保険会社から音沙汰がない場合は、
参考にされてください。
【火災保険での地震保険適応の流れ】
① 火災保険会社へ事故報告を行います。
➁ 数日中に、現地確認日程の調整のご連絡が火災保険会社、または委託業者より入ます。
③ 現地確認実施。
④ 現地確認からおおよそ2日前後で、保険金額のご連絡が入ます。
⑤ 保険金額のご連絡から、2～3日で保険金が振り込まれます。
地震保険適応の場合、お振込みまでの期日が短いのが特徴です。
【地震保険金額について】
地震保険金額は火災保険金額の50%が上限となります。
例)火災保険:2,000万円、地震保険1,000万円
地震保険は火災保険とは異なり、損害額(修理費用)をお支払いする保険ではありません。＜地震保険は“地震等による被災者の生活の安定に寄与すること”を目的としています。＞
評価分類は、「全損」「大半損」「小半損」「一部損」の4段階のみ評価をします。
さらに評価も「軸組(柱等)」「基礎」「屋根」「外壁」を中心に評価します。
火災保険のように免責金額はありません、実際の修理額と保険金の金額が異なります。
新年早々、暗い話題となってしまい申し訳ございません。
重ねてになりますが、一日も早い復興に向けて、何かお力添えできることがございましたらお気軽にご連絡ください。
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